新ルール導入に期待
(c) ACM Olivier Caenen
モナコ政府観光会議局(所在地:モナコ公国)は、モナコ・F1グランプリ、モナコ・E-PRIX(Eプリ)の2つのグランプリが2025年5月に開催されることを発表しました。
昨年末に2031年までモナコでの開催決定が発表されたモナコ・F1グランプリは、今年は100年近い歴史上初となるタイトルパートナーが決定し、また新ルールも導入されます。
さらにEプリは、同じ週末に2レースが開催されることで注目を集めます。
モナコF1・グランプリ
2025年は5月22日(木)~25日(日)に開催

1929年に初めて開催され、100年近い歴史を誇るモナコF1グランプリは今年で82回目の開催となり大きな転換期を迎えます。
まずグランプリにおいて史上初となるタイトルパートナーが決定し、「Formula 1 TAG Heuer Grand Prix de Monaco 2025」と大会名称に企業名が冠されることとなりました。
さらに新たな競技ルールの導入が正式に発表されました。すべてのドライバーに対し、レース中に最低2回のピットストップ(タイヤ交換)を義務付けるというもので、戦略の幅を広げ、レースの展開により一層の変化をもたらすことを目的としています。
F1関係者は「モナコのような市街地コースでは追い抜きが難しく、ポジションの変動が少ない傾向にある。新ルールの導入により、レースに新たなダイナミクスを加えたい。」とコメントしています。
昨年はモナコ出身のシャルル・ルクレール選手が地元初優勝を果たし、大きな話題となりました。2025年大会では、タイヤ戦略の多様化と予測不可能な展開が観客に新たな興奮をもたらすことが期待されています。
▼モナコF1グランプリ
https://monaco-grandprix.com/en/edition/formula-1-grand-prix-de-monaco-2025/
モナコE-PRIX
2025年は5月3日(土)、4日(日)初のレース同時開催

2024/2025のフォーミュラE選手権シーズン11では、11カ所で17レースが開催されています。その内、2025年5月3日(土)と4日(日)にモナコ公国において、史上初同じ週末に2レースが同時開催されます。
今回のポスターデザインは「100%電動」で繰り広げられるレースの迫力と、伝説的なモナコ市街地コースの威厳を、最新世代の「GEN3 Evo」マシンとともに表現しています。スローガンの「Double Dose!(ダブルドーズ)」は2日間連続で開催される2レースという、これまでにない新フォーマットを象徴しています。
モータースポーツ界の伝説、ネルソン・ピケが「モナコの市街地を走るのは、リビングルームを自転車で駆け抜けるようなものだ」と語ったのは有名なエピソードです。
しかしフォーミュラEは、シーズン7からモナコ公国のフルレイアウトを採用して以来、その常識を覆してきました。
象徴的なコースで繰り広げられる数え切れないほどのオーバーテイクによって、電動レースカーがこの歴史ある舞台でも卓越したパフォーマンスを発揮できることを証明しています。
伝説のストリートで、今年も熱狂のレースが繰り広げられることが期待されます。
▼モナコEプリ
https://monaco-eprix.com/en/edition/monaco-e-prix-2025/
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