速くなるための、すべて。
アディダス ジャパン株式会社(以下、アディダス)は、1秒でも速いベストタイムを目指して走るすべてのランナーのために開発されたランニングシリーズ「アディゼロ」より、2025年春夏コレクションを2025年1月2日(木)より順次販売します。
新年の幕開けに合わせて発売となる今回のコレクションでは、9月の発表以来、既に世界の主要レースや国内駅伝での勝利と記録更新に貢献してきた最新レーシングモデル「ADIZERO ADIOS PRO 4(アディゼロ アディオス プロ 4)」をはじめとするアディゼロ主要モデルを、ブラック&ホワイトのミニマムなカラーウェイにアップデート。
「ADIZERO TAKUMI SEN 10(アディゼロ タクミ セン10)」や「ADIZERO JAPAN 9(アディゼロ ジャパン 9)」といったレース本番で活躍するモデルから、日々のトレーニングを支える「ADIZERO BOSTON 12(アディゼロ ボストン 12)」と「ADIZERO SL 2(アディゼロ エスエル2)」、そして規格外の機能性を誇るコンセプトシューズ「ADIZERO PRIME X 2 STRUNG(アディゼロ プライム エックス 2 ストラング)」まで、ベストタイムを目指して走るランナーのあらゆるニーズに応える全6モデルをラインアップしました。
「ADIZERO ADIOS PRO 4」のテクノロジー
■ 別次元の速さを、レースで求めるランナーへ
「ADIZERO ADIOS PRO 4」はエネルギーロスを抑えてハーフマラソンやフルマラソンで別次元の速さを引き出すレーシングシューズです。
5本骨状フルレングスカーボンバー「ENERGY RODS 2.0(エナジーロッド 2.0)」と低密度高反発素材「LIGHTSTRIKE PRO(ライクストライク プロ)」を搭載したミッドソールには、前足部ロッカーポイントを備えたジオメトリを新たに採用。
この構造が、前方への推進力を生みだし、ランニングエコノミーを向上させる。アディダスが誇る高度なテクノロジーと先端的なデザインで、別次元の速さを求めるランナーをサポートする一足です。
商品情報
品番 | JR1094 |
自店販売価格 | ¥28,600円(税込) |
重量(27.0cm) | 200g |
ミッドソールドロップ | 6.0 mm(ヒール:39 mm / 前足部:33.0 mm) |
製品URL | https://www.adidas.jp/article/JR1094.html |
搭載テクノロジー
■ 速さを引き出す前足部ロッカーポイントジオメトリ
- 「ADIZERO ADIOS PRO EVO 1」から発想を得て開発された、前足部ロッカーポイント構造を採用
- シューズレングス(長さ)の60%に当たる箇所にロッカーポイント(前足部もしくはつま先の下でソールが上向きにカーブするポイント)を設置
- 低密度高反発素材「LIGHTSTRIKE PRO」が軽量性と高いクッション性を担保
- 軽やかで柔らかい着地をランナーに提供
■ 刷新された「LIGHTLOCK」アッパー
- アッパーには、独自の軽量ストレッチ素材「LIGHTLOCK(ライトロック)」を新たに採用
- 片方向にのみ伸縮するメッシュアッパーを、内部に配置されたロッキングバンドと組み合わせることで、高速走行時にもぴったりと足元をサポートし、安定した履き心地を実現
- 新レース(靴紐)システムが、さらにしっかりとしたフィット感を提供
■ 軽量性とグリップを担保する新アウトソール
- アウトソールには「LIGHTTRAXION(ライトトラクション)」とCONTINENTAL™ラバーを採用
- トップアスリートの着地パターンを研究し、グリップが最も必要な場所を分析
- そのインサイトに基づき、重要なエリアに適した素材をマッピングした新アウトソールを開発
「ADIZERO ADIOS PRO 4」アディダスアスリートのコメント
新谷 仁美選手
● 女子1万メートル、ハーフマラソン日本記録保持者
『ADIZERO ADIOS PRO 4』にはじめて足を通した時、これまでのPROシリーズとは別物だと思いました。履き慣れてるはずなのに、新しい感触に違和感を覚えるほどでした。でも、その違和感もすぐになくなり、紐を結び、立ち上がった瞬間から前へ推し進めてくれる力が凄くてびっくりしました。走り始めて何より心地良かったのは、腰高キープで走れること。そのため、力まずに加速していける感覚があります。
ペレス・ジェプチルチル選手
『ADIZERO ADIOS PRO 4』をとても気に入っています。このシューズは、トレーニング中に疲れを感じ始めたときに足をサポートしてくれて、前に押し出してくれるような感覚があります。私の夢は、このシューズで新たな世界記録を達成することです。
● 2024年ロンドンマラソン優勝
● 2022年ボストンマラソン優勝
● 2021年東京オリンピック金メダル
ベンソン・キプルト選手
『ADIZERO ADIOS PRO 4』は本当に良いシューズだと思います。足にぴったりフィットしますし、アウトソールの新しいグリップが、ウェットな路面で速く走るときにもとても効果的です。履いていると疲れを感じにくく、走り続けることができます。このシューズで、もっと多くの記録を破りたいと思います。
● 東京マラソン 2024優勝
● 2022年シカゴマラソン優勝
● 2021年ボストンマラソン優勝
アディゼロシリーズについて
アディゼロとは
ADIZERO(アディゼロ)は、2005年にシューズ・クリエイターの大森敏明氏の協力により「日本人を速くするために」を目的として日本にて開発されたランニングシリーズで、0.01mm単位までこだわり、生み出されたマイクロフィットラスト(足型)による優れたフィット感で、数々の受賞歴や結果と共に歴史を積み重ねてきました。
2023年9月には、アディダス ランニング史上最軽量(*1)となる革新的レーシングモデル「ADIZERO ADIOS PRO EVO 1」を発表、既に3つの世界記録更新に貢献しています。
開発から約20年を経て、今では日本のみならず、世界のトップランナーたちによる数々の記録更新を支え、時代とともに様々な進化を遂げてきた、アディダス ランニングを代表するシリーズです。
※1. アディダス ランニングシューズにおいて、片足27.0cmにおける重量
2024年世界で最も勝利に貢献したランニングシリーズ
2024年は、アディゼロシリーズがその力を世界に改めて証明した1年となりました。
1年間で、ペレス・ジェプチルチル(ケニア)によるロンドンでの女子単独マラソンレース記録や、ヨミフ・ケジェルチャ(エチオピア)による男子ハーフマラソン記録など、アディゼロ着用アスリートによる7つの世界記録更新を実現。また、2024年に世界で開催されたトップ50の主要レース(トラックおよびロード)においては、優勝者のアディゼロ着用率が51%に上り、他社シェアを圧倒。
アディゼロは、名実ともに世界で最も勝利に貢献したランニングシリーズとなりました。
商品概要
ADIZERO ADIOS PRO 4(アディゼロ アディオス プロ4)
マラソンやハーフマラソン、駅伝で勝利と最速に挑む、高反発推進テクノロジー搭載爆速レーシングモデル。
品番 | JR1094 |
カラー | フットウェアホワイト/コアブラック/シルバーメタリック |
自店販売価格 | 26,400円(税込) |
ADIZERO TAKUMI SEN 10(アディゼロ タクミ セン 10)
駅伝やハーフマラソンといった短距離のロードレースで最速へのパフォーマンスを発揮する、高反発推進テクノロジー搭載最新軽量レーシングモデル。
品番 | IH5712 |
カラー | フットウェアホワイト/コアブラック/ルシッドレッド |
自店販売価格 | 22,000円(税込) |
ADIZERO BOSTON 12(アディゼロ ボストン 12)
反発力と助力を生かしながら、レースでもトレーニングでも速さを引き出す、高反発推進テクノロジー搭載ハイパフォーマンスモデル。
品番 | JQ2552 |
カラー | フットウェアホワイト/コアブラック/ルシッドレッド |
自店販売価格 | 18,700円(税込) |
ADIZERO JAPAN 9(アディゼロ ジャパン 9)
反発力と助力を生かしながら、レースでもトレーニングでも速さを引き出す、高反発推進テクノロジー搭載ハイパフォーマンスモデル。
品番 | IF9419 |
カラー | フットウェアホワイト/コアブラック/シルバーメタリック |
自店販売価格 | 17,600円(税込) |
ADIZERO SL2(アディゼロ エスエル2)
優れた軽量性と安定性を両立させたトレーニング用ジョグに適したランニングシューズ。
品番 | JS1181 |
カラー | フットウェアホワイト/コアブラック/ルシッドレッド |
自店販売価格 | 14,300円(税込) |
ADIZERO PRIME X 2 STRUNG(アディゼロ プライム エックス 2 ストラング)
規格外の反発力とスピードを引き出す「ルール度外視」の新次元コンセプトシューズ。
品番 | IH5685 |
カラー | フットウェアホワイト/コアブラック/ルシッドレッド |
自店販売価格 | 39,600円(税込) |
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