男女混合でできるかどうかも大きな分かれ目に

社会人になってから、仕事や外見だけでなく趣味や特技を通じて自分の魅力を高めたいと考える男性は少なくないでしょう。その中でも “スポーツ” は女性からの注目を集める大きな要素であり、また男女混合で行えるものであれば出会いのきっかけにもつながります。
そこで本記事では、“社会人男性がやっていたら女性から好感を持たれやすい(=モテやすい)スポーツ” を8つ紹介します!
いつもの通り結論から書いていますので、モテるコツや条件は記事後半でお読みください。(むしろそっちを知りたいという男性は目次からジャンプしてください)
社会人男性がやってるとモテるスポーツ
サッカー

サッカーは小学生のころからチームスポーツの代表格であり、小学生や中学生、高校生のころにサッカー部と付き合っていた、またはサッカー部の人に憧れていたという女性も多いのではないでしょうか。
またサッカーは団体競技のなかでもフィールドに立つ人数が多い競技なこともあり、協調性やエネルギッシュな魅力をアピールできるスポーツです。試合中の真剣な姿勢や、ゴールを決めた際の喜びの表現は、女性にとって非常に魅力的に映ることがあります。
ただし社会人になると11人制のサッカーをやる機会は少なくなるだけでなく、屋外競技がゆえに洗濯物や履き物の汚れは女性との同居時に嫌がられる可能性はゼロではないので注意が必要です。
■ 始めるポイント
- レベルの合った地域のアマチュアサッカーチームなどに参加する
- 接触プレーが多い競技でケガをしやすいのでシューズなどは自分に合ったものを選ぶ
- 屋外かつ土の競技場所が多いので、始めのうちは汚れてもよいウェアで参加する
フットサル

フットサルはサッカーと似ていますが、よりコンパクトなフィールドで行うため初心者でも取り組みやすく、女性でも参加しやすいので混合で行われることも多いスポーツです。動きが早く、テンポの良い試合展開が女性にも楽しんでもらえる要素となります。
またサッカーとは異なり屋内または人工芝コートでの実施が多い競技なので、ウェアやシューズが汚れにくく清潔感が高いことも女性の好印象につながります。
近年では男女混合のフットサルサークルがある大学が増えたこともあり、女性のフットサル参加者も少なくありません。出会いのきっかけにもなり、一緒にプレーすることで同時に共通の趣味もできるのでおすすめのスポーツです!
まずは住まいの地域で開催されている個人参加型フットサル(通称:個サル)を探して参加してみるのがいいでしょう。
■ 始めるポイント
- レベルの合った地域のアマチュアフットサルーチームなどに参加する
- 男女混合での実施ケースも多いので特にラフプレーに注意する
- フットサルコートではサッカー用スパイクの使用は厳禁なのでシューズ選びは注意する
バスケットボール

サッカーと並んで中学生・高校生のころにモテやすいスポーツの一つバスケットボールは、動きの多さやダイナミックなプレイスタイルが女性から支持されやすいスポーツです。
「SLAM DUNK」や「あひるの空」「黒子のバスケ」など男子バスケ部を描いたマンガのいずれもがカッコよく描かれていることもあって、バスケットボールそのものがカッコいいスポーツと捉えられている節もあります。
社会人サークルなどでは男女混合で行われることも多いので一緒にプレーしやすく、また昨今では女性のバスケットボール観戦者も多いので、出会いをきっかけに共通の趣味として試合観戦に行くのもおすすめです。
■ 始めるポイント
- レベルの合った地域のアマチュアバスケーチームなどに参加する
- 男女混合の場合男性用の7号球を使用することが多いため、女性へのパスには気をつける
- 体を張ったプレーも多いため、ラフプレーや発言には特に気をつける
- 見た目も重要なので、ウェアやシューズはおしゃれでカッコいいものを選ぶ
野球

野球はチームプレイと戦略性が魅力のスポーツです。試合中に見せる真剣な眼差しや、バッターボックスでの力強いスイングは男性特有の力強さを感じさせます。
打つ、走る、投げる、捕るという野球ならではの動作は女性にとっては意外と難しく、バスケットボールやバレーボールなどに比べると女性の競技人口が少ないこともあり、今でも男性の競技色が強いスポーツの一つでもあります。
入り乱れる競技とは異なり1対1の構図ができやすい競技(*1)なので、試合を観に来てもらって良いところが見せられれば魅力を感じてもらえるでしょう。
※1. ピッチャー対バッターという意味
■ 始めるポイント
- バット、グローブ、ウェア、シューズなど用品が多いので初心者は安価なもので揃えると吉
- 初心者はキャッチボールやバッティングセンターでの練習から始めるのがおすすめ
- 個人参加型が少ないので、地域のアマチュアチームなどに参加する
バレーボール

バレーボールはチームワークと瞬発力が求められるスポーツで、社交的な性格をアピールするのに最適です。ネット際でのスパイクやブロックの迫力あるプレイが印象的で、試合中の活躍が女性の目に留まりやすいです。
スパイクやブロックなどは高い選手が有利ではあるものの、レシーブやトスといったチームのコントロール役、支え役にも女性の注目は集まるので、身長に関係なく参加できるスポーツです。
ネットを挟んで行う競技で接触がないため男女一緒にプレーもしやすく、出会いのきっかけにもなりやすいスポーツです。
■ 始めるポイント
- レベルの合った地域のアマチュアバレーボールチームなどに参加する
- 跳ぶ動作が多い競技なので、特に足に合ったシューズを選ぶ
- 腕が痛くないよう長袖のウェアを選ぶのもプラス(暑さには注意)
テニス

テニスは昔から “紳士のスポーツ” の代表的な存在もあり、洗練されたイメージとともに健康的なアクティビティとしてどの世代の女性に人気があります。「普段テニスをやっています」と聞いて悪印象を抱く女性は少ないでしょう。
特にダブルスではコミュニケーション能力が求められるため、チームワークを発揮する姿や相方をリードする姿に好感を持たれやすいです。
またテニスウェアの清潔感やスタイリッシュな見た目も女性の心を掴むポイントなので、モテたい方は少しお金をかけてでも形から入るのがおすすめです。
■ 始めるポイント
- 初心者でも参加しやすい地域のテニススクールやコミュニティを探す
- 金額は抑えながらもウェアやラケット、シューズのおしゃれさには手を抜かない
- 紳士な態度やコミュニケーションに特に気をつける
ゴルフ

ゴルフはビジネスシーンでも役立つスポーツとして社会人男性に特におすすめです。紳士的なスポーツであり礼儀やマナーを重んじることから、好感度が高い傾向にあります。ゴルフ場での余裕ある立ち振る舞いや、ゴルフウェアのおしゃれさが、女性に対して大人の魅力をアピールする手段となります。
また昨今女性のゴルフ人口は増えており、おしゃれなウェアを着てゴルフに行きたい女性も多いなか、朝早くに遠くまで運転することが難しい方も多いので、そういったところで男性がリードすることも魅力を発揮するポイントです。
■ 始めるポイント
- まずは打ちっぱなしやシミュレーションゴルフなどで基礎を学ぶ
- できるだけ我流ではなくコーチや仲間に見てもらって練習する
- 外見も重要なスポーツなので、形からでもいいのでおしゃれなウェアや用品を選ぶ
ランニング

ランニングは始めるハードルが低いにもかかわらず、健康的で魅力的なライフスタイルをアピールできるスポーツです。また性別、年齢関係なくできるので、最も男女で一緒に行いやすいスポーツともいえます。
近年ではランニングステーションなどよりランニングがしやすい環境が整っており、代表的な場所では皇居周辺や代々木公園など走りに行くだけでちょっとしたデートになる場所も多いので、一緒にでかけるきっかけにもなるでしょう。
ただし、毎日必ず早朝から走りこんでいる、雨や雪の日でも必ず走るようにしているなど、一見女性からは過度に見えるランニングは返って逆効果になる可能性もあるので要注意です。
■ 始めるポイント
- まずは短距離から始め、徐々に距離を伸ばしていく
- おしゃれなランニングウェアやシューズを選び、見た目にも気を配る
- 相手とペースや強度を合わせることで楽しく走る
スポーツ時にモテるコツや条件

ここまで社会人が男性がやっていたら女性にモテやすいスポーツを紹介してきましたが、最後にモテるコツや条件にも触れていきたいと思います。
対象のスポーツが上手なこと(=スキルが高いこと)は大前提であり、また一朝一夕で身につくものではないため今回の内容からは省きます。
あくまでも、“初心者として社会人サークルに参加した場合でも女性から好印象を抱いてもらうためのコツや条件” を紹介します。
初心者じゃない方にも参考になるように書いていますので、ご興味がある方はぜひ読んでみてください。
リーダーシップとサポートのバランス
スポーツの場で自然なリーダーシップを発揮しつつ、他人を支える姿勢を見せることが重要です。
過剰に指示を出したり、自慢げな態度は逆効果。むしろアドバイスやフォローをさりげなく行い、全員が楽しめる雰囲気を作りましょう。
女性を気遣う姿勢
力加減を調整するなど、相手のレベルに合わせてプレーすることが大切です。
怪我や疲労を気にかける一言や行動(大丈夫?、無理しないでねなど)は好感度を上げます。
楽しむ姿勢を見せる
勝敗にこだわりすぎず、スポーツそのものを楽しむ姿勢が魅力的に映ります。
笑顔やポジティブなコメントで場を和ませることもポイントです。
怒らず、フェアにプレーする
ちょっとしたファールやラフプレーにイライラする姿を見せるのは最も女性の印象を悪くするといっても過言ではありません。
むしろそんなプレーを笑って流す、むしろ「全然大丈夫ですよ」と相手を気遣うくらいの余裕がある男性に女性は惹かれます。
チームワークを大切にする
個人技を見せるのではなく、チーム全体の連携を意識したプレーを心がけましょう。
他の人のミスをフォローする姿勢や、良いプレーを褒める言葉がけが好印象を与えます。
清潔感と服装の工夫
スポーツ時でも清潔感は必須。汗をかいた後のケアや服装の選び方(似合う色やスタイル)にも気を配りましょう。
なかには「自分は汗っかきだから」、「クサいから」とあきらめている人もいますが、汗っかきや匂ってしまうことが悪いのではなく、それにケアをしようとしない姿勢が悪印象につながるので、最低限のケアは必ずするようにしましょう。
また服装が機能的でスタイリッシュ(おしゃれ)であれば、一層注目を集められます。
ユーモアとコミュニケーション
男性がスポーツをやっていると好印象を抱かれやすい(=モテやすい)理由の一つに、”コミュニケーションスキルが高いと思われる” といったポイントがあります。
ランニングや筋トレなど一人でも完結するスポーツは除き、”競技” の場合には相手やチームメイトがいることが多く、社会人になっても周囲とコミュニケーションを取っていることは好印象につながりやすいです。
そのためスポーツ中でも軽いジョークや冗談で場を和ませると親しみやすさがアップします。競技後の会話や応援の場面で自然なコミュニケーションを取ることが関係を深める鍵です。
程よい自信と真摯な態度
初心者だからといって変に委縮したり、遠慮しすぎるのはよくありません。
あくまでもレベルに合った場所へ参加しているので、スキルレベルに関わらず自信をもって真摯に取り組みましょう!
ただし自信を持って行動する姿は魅力的ですが、過剰にならないよう注意。自分の得意分野をさりげなく披露しつつ、謙虚さを忘れないことが大切です。
さいごに
本記事では社会人が男性がやっていたら女性にモテやすい “代表的な” スポーツを紹介しましたが、本記事では紹介できていないスポーツにも該当するスポーツはたくさんあります。
あくまでもスポーツは機械や要素のひとつにすぎませんので、まずは自分がやってみたい、やったら楽しいと思えるスポーツを始めてみて、出会いのきっかけや共通の趣味や話題作りにつなげるのがおすすめです。
おすすめ情報




